2014年11月28日
展覧会が始まります。
庭の山法師も紅葉が進むと同時に、落ち葉となって散ってしまい、寂しくなりましたが、写真でUPです。
いよいよ塾生の力作を発表します鶴悠会書展が始まります。
皆さん!是非ご高覧頂きますよう、よろしくお願いします。
会期 2014年11月29日(土)・30日(日)
会場 アトリエ梅原
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2014年11月10日
修学旅行のお土産
izumi さんは、お姉ちゃんと一緒にお稽古に来たのが年中の幼稚園児でした。
中学になって豊中に引っ越しても継続してくれましたが、高校になると時間的に無理となりました。
しかし、高校では書道を選択し、時々アドバイスを受けに遊びに来ます。5歳から十年余り成長を見てきた私にとって、娘が戻ってきたような気持になって、お菓子を一緒につまんだり、学校の書道の話に花が咲きます。
先日、修学旅行のお土産、と届けてくれたお茶とお菓子・・・なんとロンドンとパリだったそうです。
「何日間?」と尋ねると、わずか2泊2泊だったそうで「せっかく遠いところに行っているのに、もっと長かったらいいのにね~」と、話すことでした。
うちの息子たちは北海道と沖縄でした。私は南九州、修学旅行中に確か宮崎で東京オリンピック開会式を見ました。
10月10日は、空が抜けるように青かったのが目に焼き付いています。
時代とともに修学旅行の行き先も随分変わるものですね。
2014年11月06日
近況報告・・・・2
奈良の方から「家で採れたものです」と、秋のみのりの数々を送って頂きました。柿3種、レモン、無花果、さつま芋、土生姜・・・・。
我が家の屋上プランターでは望めないものばかり、有難く、嬉しいものばかり。
柿3種のうち御所柿は美食家の子規が最も愛した柿・・・・小ぶりながら味は濃厚で甘く、『柿喰えば鐘が鳴るなり法隆寺』の句に想いを馳せて、ゆっくりと味わいました。
子規に研究熱心な夫は『御所柿』にご執心。しかし現代は御所柿は幻の柿と化し、贈り主のお話ではこの木から挿し木で増やすため公的機関が乗り出したそうです。柿はビタミンCが多く「旬の柿いっぱい食べて風邪予防」・・・おそまつ。
2014年鶴悠会書展
会期・・・・・・・11月29日(土)AM11時~PM6時・30日(日)AM10時~PM5時
会場・・・・・・・アトリエ梅原
『身近で楽しむ書』をテーマに、我が家のインテリアアートとして制作しました。
玄関・床の間・リビング・子供部屋・・・と、飾るお部屋が違うように、作品制作する想いもみんなちがって、楽しいユニークな作品が出来上がりました。
皆様のご来場、ご高覧を心からお待ちしています。
アトリエ梅原のホームページはこちら⇒http://www.atelier-umehara.com/
2014年11月05日
近況報告・・・・1
11月29日・30日の展覧会の準備に追われ、なかなか更新できませんでしたが、作品もみんな出来上がり、表具に出して、チョット・ホットいたしました。作品が届くまで、11月に入っての出来事を順次書きますので、よろしくお付合いください。
11月1日、家族そろって『iPhone 6』に機種変更しました。夫はガラ系(?)に戻ると言っていましたが、息子の意見に従いました。
私は4Sから変わってもそう困ることはありませんが、以前のデーターをまだダウンロードしていませんので、少し不自由なこともありますが、気持ちが若くいられるのはいいですね。
若い人と対等に出来るって、気分いいです!!!
2014年鶴悠会書展 (一般の部)
会期 11月29日(土) AM11時~PM6時 30日(日) AM10時~PM5時
会場 アトリエ梅原
ご高覧頂きますよう、よろしくお願いいたします。
アトリエ梅原のホームページはこちら⇒http://www.atelier-umehara.com/
2014年10月31日
リッツ de シャンソン
十月末、同級生Sさんに招待して頂き、ザ・リッツ・カールトン大阪 ボールルームでの秋のコンサートに行って来ました。
シャンソンを主とする歌をお稽古している方たちの発表会、ステージ衣装で大勢のお客さんの前で、プロの伴奏で歌います。
歌だけでなく、華やかなステージ衣装でも楽しませて頂きました。最高齢の方は82歳とか・・・、Sさんの歌が抜群に良くて聞きほれましたが、身贔屓でしょうか?
次回は彼女のコンサートで、沢山聴きたいと思いました。その旨彼女に伝えましたら「勉強して古希記念かな?」と。。。
高校時代の同級生が同じテーブルに座りましたので、まるで同窓会の様でもありました。
みんな未来に向かって仕事や趣味にGo!!! Go!!! ン!十年の時の流れもなんのその、気持ちが変わらずみんな若くて嬉しく想うことでした。
梅原千鶴のホームページはこちら⇒http://www.atelier-umehara.com/
2014年10月26日
嬉しいたより・・・日曜日
我が家の庭の椿、もう咲き始めました。まだまだ先の話だと思っていたのに・・・・・。
11月29日・30日(土・日)の両日、当アトリエで一般の部の展覧会を開催します。その時にはたくさん花を咲かせていると予想していましたが、もう初花が咲きました。
展覧会の準備は着々進んでいますが「もっと急ぎなさい!」と、言われているように感じます。
母がとてもこの椿を愛していたからでしょうか?
日曜日の朝、生徒のお母さんから電話が入りました。メイシアターにYちゃんの書道作品が入賞して飾られています・・・とのこと。
早速自転車で駆けつけると、吹田市長が挨拶をしているところでした。
遠くから通ってきているYさんの作品は、いつもの落ち着いた書き振りで、しっかりした線質、整った形、確かな筆遣い、流石です。去年も知らせて頂いて観に来た折、教え子が数人絵画部門で展示されていたので、知った顔ぶれの作品がないかと探しましたが、残念ながら今年は私の住む校区の学校はあまり出ていませんでした。
彼女の作品の前で観入っていると、お父さんお母さんと一緒にYちゃんが来られ「おめでとう!」と、直接言うことが出来ました。
この夏リレーで大阪府代表で横浜スタジアムで準優勝したYさん、練習練習で、なかなかお習字のお稽古に来れないのですが、来た時にはお休みした日の分まで勉強して頑張ります。陸上の練習が、書道のお稽古でも体力、集中力の大幅UPに繋がっています。すべてのおしえは一つ(万法帰一)、どんな道も、教えは一つなんですね。
梅原千鶴のホームページはこちら⇒http://www.atelier-umehara.com/
2014年10月25日
今朝の訪問者
今朝、我が家に訪れた鳥、3~4羽、ジュウシマツにメジロ・・・。
山法師の実も完全に落ちてしまっているからか、慌しく空に溶けてしまいました。
リビングからそっと撮れた1枚の写真はメジロさんです。
葉に溶けて・・・、あんなところからこちらを覗いています。
もう、大分昔になりますが、リビングの窓のすぐ外側から土バトに、私たち家族が1日中ウォッチングされたことがあります。
バードウオッチングは人が鳥を観察するものですが、バードにウオッチングされる私たち家族は何???!!!!!
彼のお目に適ったのか、金木犀の茂みに巣を作って、卵を産み孵して育てあげて巣立ちしました。
道側からその巣には入れず、リビングの窓の側を通らないと巣に入れない場所でした。エサの運搬で忙しそうにしていましたが、私たちに遠慮してか「ク~、ク~」と鳴かなかったので、助かりました。親鳥の躾も良かったのか「ピー、ピー」と鳴いたのもあまり記憶にありません。
その頃はまだ鳥インフルエンザがニュースになっていない時代でしたから、こちらも神経質にならずに済みました。
辺りは高層マンションが建ち自然が少なくなっていますが、こうして時々鳥が訪ねてくれると、心和みます。
吹田の道端の草花は、深まりゆく秋を告げています。
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2014年10月22日
誕生日
今年の私の誕生日は土曜日でした。確か私が生まれた曜日も土曜日であったと思います。
中学の頃の教科書で、表から割り出したように記憶していますが、もう半世紀も昔、昔で定かではありません。
土曜日は朝からお稽古で、一番年少の生徒4歳から熟年の方まで、書を通して1日楽しい時間を共に過ごしました。今も現役で仕事に携われることに感謝です。
留学中、書展に参加してくれたカザフスタンのターニャさんからは完璧な日本語のメールを、お誕生日が私と同じラトビアのイゴルさんからも日本語のメッセージを・・・・。ブラジル人のレオ&アサコさん・ご家族からも東京・ブラジルからHappy Birthday!!! のメールを頂いて、何より心温まる贈り物。FBのお友達からもたくさんお祝いのお言葉を頂戴し、とても嬉しく思いました。
お稽古終えて外に出ると、とてもきれいな夕焼け、黄昏時の空を仰ぎ寛ぎ和むことでした。
2014’展覧会(一般の部)は、来月11月29日(土)・30日(日)に、アトリエ梅原で開催いたします。
出品者は今、作品制作に励んでいます。楽しい個性あふれる作品をご期待ください!!!
ホームページ⇒http://www.atelier-umehara.com/
2014年10月15日
秋の花
朝は真っ白、花咲いて時間が経つにしたがってピンク、ワインカラーに変化するその名も『酔芙蓉』
昔、夫が友人から頂いた時は珍しく思いましたが、最近よく見かけます。写真の酔芙蓉は京都銀閣寺・哲学の道に咲いていたものです。
ホトトギスも勢いよく咲き出しました。これは白沙村荘のお庭に咲いていたものですが、我が家のひょろひょろのホトトギスと異なって力強く感じます。
ホトトギスは紫いろと思っていましたが、白もあるのですね。
早々と秋を告げてくれた金木犀、もうおしまいかと思っていたら、またまたしっかり花をつけて二度咲きです。香りも最初の時より強く・・・・。
前のは予行練習に咲いていたのかしら? 今度は花も多く、香りも一段と強いです。
コスモスを漢字で『秋桜』と当てるとは、心憎いばかりですね。風に頼りなく靡く姿は桜にも通じるものがありますね。
「ラトビアはもう寒くなって花はあまりなく、紅葉が綺麗」・・・・と、昨日のメールに書かれていました。、、
日本は秋は秋で、いろいろな花が楽しめて、本当にいいですね。
今、みなさんの近くではどんなお花がさ咲ていますか?
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2014年10月08日
芸術の秋
高校時代の同級生で陶芸家の井出照子さんの個展に行ってきました。
会場は京都・銀閣寺道、哲学の道から一筋入った『ギャラリー揺』で、お庭の木々が空間を狭めることなくゆったりと落ち着きを与え、屋外の庭に飾られた彼女の大きな作品が自然と溶けあって、存在感を放っていました。
阪急河原町駅からギャラリーまでバス運が悪くて時間がかかってしまったので、作品を味わってすぐお暇し、すぐ近くの白沙村荘・橋本関雪記念館MUSEUM開館記念展覧会に移動して、閉館までの時間を、お庭と作品拝見しました。
中国明・清代における文人の理想に沿って、都市の中にあって深山の如く、橋本関雪画伯が此処に屋を結んで生涯かけて白沙村荘の庭を造り続けました。
入り口で写真の許可(屋外)を得て、撮影したものをセレクトして披露します。人影があまりない事も手伝って、過去にタイムスリップしたように静かにお庭を散策、京都の市井にありながら深山の如し・・・・。しばらく慌しい日常から解放され、芸術の秋、日本の秋を楽しませて頂きました。
お庭の終わりにある橋本関雪記念館MUSEUMでは、彼が19歳の時に描いた達磨大師図が私には一番心が惹かれました。
達磨の絵は今までたくさん観てきましたが、私たちから遠い遠い存在で親近感のないものばかりでした。しかし彼の達磨大師の絵は何ともピュアな暖かい人間像を彷彿とさせて、しばらく前で佇むことでした。
展示室2Fからは大文字の山が目の前に在り、その眺望をカメラに収めて帰途につきました。
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