2014年06月13日
大阪府立近つ飛鳥博物館特別展
大阪府立近つ飛鳥博物館で、4月26日から6月29日まで、平成26年度春季特別展「ヤマト王権と葛城氏」と題し、考古学からみた古代氏族の盛衰・・・を、開館20周年記念特別展として開催されています。
5月の下旬に、夫の運転する車で見に行きました。ここは不便なところにありますが、その分自然がたっぷり・・・・、車から降りると透き通るような鶯の声があちこちから耳に入り、それだけで心が和み、日常の慌しさから解放され寛ぎを感じます。
建物は安藤忠雄氏の設計の個性的な建物で、階段を上に上に上って入館します。足の悪い方のための入館方法はあるのでしょうが、夫について歩いていると入口に辿りつくころには息が荒くなりました。
学芸員の方が「今回の特別展ではたくさんの方が観に来てくださって・・・」と、嬉しそうに話されていました。今までに見学した色々な博物館の展示より身近で親しみやすいように感じました。
開催もあと2週間ほどになりました。15日(日)考古学セミナー、22日(日)講演会、28日(土)土曜講座と、内容も充実しています。
考古学に興味ある方は必見です。古代社会に関心のない方も是非鶯の囀りを聴きにお運びください。
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