2014年06月06日
伊丹・町歩き
先日、所要で伊丹に出かけました。その帰り、かつてお世話になったギャラリーをお尋ねしようと伊丹小学校の前を通りました。
ここは夫が子供のころ通った小学校で、歴史を校舎に反映した建築になっていて、お城のような佇まいです。
近年、運動会が残暑厳しい秋を避けて、春に開催されているようです。運動場ではその練習が繰り広げられていました。
もとは塀はなかったようですが、いろいろ事件がありましたので、部外者の侵入を防ぐようになっています。
そんな中に「東の芭蕉 西の鬼貫」と称された江戸時代の俳人で伊丹出身の『鬼貫』の碑が建っていました。
下部に「行水のすてどころなし虫の声」が刻まれています。
下校時間と重なって、子供たちが元気よく校門から出てくるのと出会いました。
可愛い子供たちの頭の上にこのような幕が張られ、私たち子供のころには当たり前だったことが標語として掲げられていました。
可愛い子供たちの頭の上にこのような幕が張られ、私たち子供のころには当たり前だったことが標語として掲げられていました。
學校・家庭・地域が一団となって、子供たちの健やかな成長を見守っていることを感じました。
『鬼貫顕彰俳句大会』が、鬼貫の忌日8月2日、柿衛文庫で開催されます。興味ある方は是非ご参加ください。
http://www.atelier-umehara.c
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