筆墨を友として・・・。 › 美術 › 美術巡り、「版とドローイング展」と「ターナー展」に行きました。
2014年03月11日
美術巡り、「版とドローイング展」と「ターナー展」に行きました。
先日、知人がギャラリー花六甲で個展を開きましたので観に行きました。『版とドローイング展』と題し、私にとっては初めての版画展でしたが、プロの方だけあって、確かなデッサン力を礎にして味わい深く、洗練された作品群でした。
観終わって時間に少し余裕があったので、予定していなかった『ターナー展』に足を延ばしました。
神戸市立博物館に向かう途中、憩いのスペースには彫像が飾られ、思わず足を止めて写真に収めることでした。
私が高校1年の時、美術系志望の友達と天王寺美術館に『ターナー展』を見に行きました。
その時と比べると、(ン十年前のことですから記憶もあてになりませんが)非常に作品の数も多く、充実していると感じました。
漱石もターナーを愛していたようで、『坊ちゃん』の中に後ろの絵からヒントを得て『ターナー島』で登場させています。
4月6日までですので、ご覧になりたい方はお早めにお出かけください。
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Posted by 梅原 千鶴 at 22:50│Comments(0)
│美術